日本の名作映画25本を約1年かけてフィルム上映する新しい企画
「佐賀シネマクラシックス2013」
観たい作品アンケートを9月に行い、その結果をベースに上映作品選定を行いました。選定委員には、俳優・仲代達矢さん、映画監督・西川美和さん、緒方明さんを迎え、観たいというニーズが高い作品やこれは観ておくべきだという推薦作品を含め、めでたく25本が決定。
そのラインナップは次のとおり(年代順)
※作品名(監督/公開年)
1.羅生門(黒澤明/1950)
2.愛妻物語(新藤兼人/1951)
3.雨月物語(溝口健二/1953)
4.ゴジラ(本多猪四郎/1954)
5.喜びも悲しみも幾年月(木下惠介/1957)
6.張込み(野村芳太郎/1958)
7.人間の條件第1部純愛篇/第2部激怒篇(小林正樹/1959)
8.切腹(小林正樹/1962)
9.家族(山田洋次/1970)
10.仁義なき戦い(深作欣二/1973)
11.伊豆の踊子(西河克己/1974)
12.青春の蹉跌(神代辰巳/1974)
13.人間の証明(佐藤純弥/1977)
14.幸福の黄色いハンカチ(山田洋次/1977)
15.鬼畜(野村芳太郎/1978)
16.野菊の墓(澤井信一郎/1981)
17.蒲田行進曲(深作欣二/1982)
18.時をかける少女(大林宣彦/1983)
19.里見八犬伝(深作欣二/1983)
20.家族ゲーム(森田芳光/1983)
21.熱海殺人事件(高橋和男/1986)
22.キッズリターン(北野武/1996)
23.スワロウテイル(岩井俊二/1996)
24.いつか読書する日(緒方明/2004)
25.ゆれる(西川美和/2006)
上映スケジュールが決まり次第、またお知らせします。