横関大の大ロングセラー小説「ルパンの娘」(講談社文庫刊)を原作に、興行収入37億円超えの大ヒット映画『翔んで埼玉』(第43回日本アカデミー賞で最多12部門優秀賞受賞)の武内英樹監督と脚本家・徳永友一が再タッグを組み、2019年・2020年と2シーズンに渡って連続ドラマ化した「ルパンの娘」。 シーズン1で描かれたのは、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、警察一家の息子・桜庭和馬の、現代版“ロミオとジュリエット”ともいえる禁断の恋。運命的に出会って恋に落ちた2人は、さまざまな障害や困難を乗り越えた末に、世間的にはLの一族を死んだことにして結ばれた。シーズン2は、秘密の新婚生活を送る華と和馬の間に娘の杏が誕生し、家族の物語へと発展。Lの一族の正体を暴こうとする名探偵一家の娘・“令和のホームズ”こと北条美雲が登場し、泥棒×警察×探偵が三つ巴となったスリリングなストーリーが展開した。 エンタメ界で異彩を放ったこのドラマは、奇抜な泥棒スーツを身にまとっての大興奮のアクションや、唐突に繰り出される本格的なミュージカルシーン、独創的で最先端のSFガジェット、大爆笑必至の大胆なパロディ、強烈な個性を放つキャラクターなど、ありとあらゆるエンタメ要素をこれでもかと投入。この独特な世界観と最後になぜか心を惹きつけられる家族の物語がSNSで大いに話題となり、熱狂的な信者を日本中に誕生させた。
そして!ついに!! 映画化が実現!!!作品が放つ異彩はそのままに、エンタメ界に新たな金字塔を打ち立てるべく、劇場版として帰ってくる!
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