17世紀以降、ヨーロッパの王侯貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼の里、有田ならではのパークです。まず目に飛び込んでくるのが、ポーセリンパークのシンボルのツヴィンガー宮殿で18世紀初頭のドイツ・バロック建築の華といわれた宮殿を見事に再現したものです。宮殿内部には幕末から明治期にかけての第二次輸出期の作品を展示されています。また、施設内には、有田焼の体験工房をはじめ、酒造メーカーの運営でもあり、清酒、焼酎、ビールの工場見学や蔵元限定酒の試飲、販売もできる他、花を見ながら1日ゆっくりとくつろげる施設となっています。
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